現場から「トランプ党」と急進左派 二つの潮流がアメリカの将来に残すリスクデトロイト=下司佳代子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
[PR]
「トランプ党」と急進左派――。任期の折り返し地点で、トランプ大統領への審判の場でもある11月のアメリカ中間選挙に向け、そんな二つの潮流が注目されています。 こうした勢力を押し上げる土台は、実は日本にも通じる部分があります。「物価や住宅費の高騰に苦しんでも、政治は何も変えてくれない」。既成政治への不信が、旧来の主流派に挑み、妥協より対決や大胆な変革を訴える候補を目立たせています。 中間選挙まで3カ月となる現地はいま、党を代表する候補を選ぶ「予備選」のまっただ中です。共和党と民主党。それぞれの現場で何が起きているのでしょうか。候補者選びの変化は、本選やその後のアメリカ政治に何をもたらすのでしょうか。民主党の場合@ミシガン州デトロイト 「世界一豊かな国で、食べ物を買い、家賃を払い、医者にかかることが、こんなに大変でいいはずがない」 7月中旬、中西部ミシガン州のデトロイト。民主党の上院予備選候補アブドゥル・エルサイード氏(41)は訴えた。 公衆衛生の専門家で、財政破…この記事は有料記事です。残り2117文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人下司佳代子アメリカ総局|米国の外交・防衛専門・関心分野国際報道関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする









