深掘り高額療養費見直し 政府説明をデータでたどると? ロジックに異論玉木祥子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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2026年8月と27年8月の2段階で患者負担を増やす高額療養費制度の見直しはなぜ必要なのか。厚生労働省は高齢化や高額薬剤の普及などで高額療養費が増加する中、制度を将来にわたって維持するためだと説明する。しかし、その根拠とするデータの評価方法には異論も出ている。 「高額療養費が医療費全体の倍のスピードで伸びている」。上野賢一郎厚労相は3月30日の衆院予算委員会をはじめ、高額療養費の総額の伸びが速いことを繰り返し見直しの理由に挙げてきた。「倍の伸び」? 見方を変えると…… 厚労省がよく用いるデータは15年度の金額を「100」とし、その後の推移をみたものだ。確かに23年度は高額療養費が「133」、医療費全体の国民医療費は「114」で、倍の伸びになっている。 実際の金額でみると異なる見…この記事は有料記事です。残り1417文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人玉木祥子くらし科学医療部専門・関心分野社会保障、医療、プラスチックごみ問題関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする