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アナザーノート 堀篭俊材記者 「再生可能エネルギーそのものに反対しているわけじゃないんです」 千葉県鴨川市の山あいで進められてきた巨大メガソーラー計画に反対する「鴨川の山と川と海を守る会」の代表、勝又国江さん(79)は、何度もそう繰り返した。 勝又さんが守ろうとしてきたのは、自然だけではない。ニュースレター「アナザーノート」政治や経済の最前線を取材する記者のノートから、とっておきの話をお届けする「アナザーノート」。デジタル版有料会員限定で、隔週日曜にメールで先⾏配信しています。 千葉市出身の勝又さんが房総半島にある鴨川に来たのは、東日本大震災と原発事故が起きた翌年、2012年のことだ。放射線量の高い地域から子どもたちを受け入れる保養所を開くためだった。「地球一個分の暮らしを大切にしたい」 鴨川市内に中古の別荘を購入し、被害が大きかった福島や茨城などから家族連れを受け入れた。その数は、コロナ禍で閉じた20年までに延べ約300世帯にのぼる。 夫の転勤で各地を移り住み…この記事は有料記事です。残り2144文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人堀篭俊材経済部|金融担当専門・関心分野金融、ガバナンス、エネルギー関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






