ヒマラヤ遠征やり遂げたのに 娘がよそよそしい 登山ガイド野村良太登山ガイド・冒険家印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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標高6千メートルを超えると、サングラスなしでは目を開けられないほどの日差しがジリジリと顔面を焼き付ける。 ヒマラヤ未踏峰への遠征を無事にやり遂げてふもとの村へ戻ると、焼けた皮膚がボロボロとはがれ落ちた。カトマンズでの片付けを終えて成田空港へ帰国したころにはそれも落ち着き、まだらな日焼け模様だけが残った。 充実の表情で2カ月ぶりに札幌の自宅へ帰れば2人が温かく迎え入れてくれる。はずだった。期待通り、妻はねぎらってくれたのだが、一歳半の娘の反応がよそよそしい。 妻の足にしがみつき、こちらをにらみつけていると思ったら、大きな声で泣き始めた。絶叫に近かった。 急に知らないおじさんが家に…この記事は有料記事です。残り689文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする