現場から真夏の避難所、逃れられない猛暑 燃料切れてエアコン止まる時間も石垣明真 小勝周 原田真広印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

[PR]

28日に発生した熊本地震で、最大震度7を観測した熊本県宇城市の小川防災拠点センター。一夜明けた29日午前10時半に訪れると、近くに住む西令子さん(86)が顔をしかめて座っていた。「熱中症になってしまいそう」。別の避難者からもらったうちわで顔をあおぎ、暑さをしのいでいた。【まとめてわかる】熊本地震 被害状況、イオン、交通、断層、震度は 28日夕の発災から間もなく市が避難所として開設したが、地震による停電でエアコンが作動しなかった。避難してきた数百人が毛布などを床に敷いて雑魚寝していた。西さんは暑くて夜は一睡もできなかったという。 29日午前11時ごろ、九州電力の発電機車が到着してエアコンが動き始めたが、燃料の重油が切れて、止まってしまった時間帯もあった。市内の気温はこの日も35度を超えた。市の担当者は「引き続き使えるよう九電に要請しているが、先行きは見通せない」と声を落とした。 一方、市内の豊野防災拠点セ…この記事は有料記事です。残り567文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人小勝周西部報道センター|県警担当専門・関心分野福祉、災害、社会運動、アジア(香港)関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする