大地震の直後…子どもに起きるストレス反応は 一見、元気に見えても2026年7月30日 6時50分聞き手・手代木慶印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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大災害があった時は、子どもも強いストレスを受けます。保護者や周囲は、子どものどんな様子に目配りをすればいいのでしょうか。岩手県立大の高木善史准教授(災害医療福祉学)に聞きました。元気にふるまっていても…被災直後は強いショックでいったんぼうぜんとした後、「みんなで何とかしていこう」などと気持ちが高まる「ハネムーン期」と呼ばれる時期に入ります。はしゃいだりして元気にふるまっていても、本当に元気なのかはきちんと見極めないといけません。子どもは、保護者など身近な大人の表情や行動を見ながら、今の状況が安全かどうかを理解しようとします。より幼い子たちの中には、気持ちを表現できない分、段ボールなどで作った家を揺らして倒したり、人形を机の下に避難させたり、救助したりする「地震ごっこ」でストレスを解消することもあります。これは、言葉にしにくい体験や不安を遊びで表し、何が起きたのかを自分なりに理解しようとしているのです。遊ぶという日常の行動をすることで、非日常のふわふわとした感覚だったところから現実感を取り戻せる。遊びによって、現実をのみ込もうとして自分の中で処理しているのです。一見、不謹慎に見える遊びでも意味があるので、他人に迷惑をかけない範囲で遊んでいる場合は、止めないで見守ってほしいです。ストレス反応が出る子も子どもの中には、おなかが痛い▽頭が痛い▽ぼーっとしてしまう、涙もろくなる▽学校に行きたくないなどのストレス反応が出る子がいます。直後に出る子もいれば、数カ月後に出てくる子もいます。長期的に見守るとともに、異変があればスクールカウンセラーなどに相談して、適切な専門家につないでもらってほしいです。ニュースが身近になるメディア「withnews」https://www.asahi.com/withnewsTikTokアカウント:https://www.tiktok.com/@withnewsYouTubeアカウント:https://www.youtube.com/@withnewschannel有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






