日経平均株価は前日比1.79%安の61,251.18で引け、TOPIXは0.65%下落した。
スクリーン・ホールディングスの株価は19%以上急落し、2020年1月以来の最大の下落率を記録した
投資家たちは、水曜日のマイクロソフトの決算と木曜日のアマゾンの決算を待ちわびていた
東京: 水曜日、日本の日経平均株価は、米ハイテク大手各社の決算発表を控え、投資家が半導体関連株を売り浴びせたことに加え、中東での戦闘再燃がリスク選好を冷やしたことから、2カ月ぶりの安値まで急落した。中国との競争激化を背景に、AI企業の巨額投資に対する収益性への懸念が高まっていることから、アジアの半導体メーカーの株価は最近、激しい値動きを見せている。ハイテク株が中心の日経平均株価は、一時3.087%下落し、前日の4%超の下落に続き、終値は1.79%安の61,251.18で引けた。 幅広い銘柄を網羅するTOPIXは0.18%安の3,957.29となった。NLIリサーチ研究所の株式チーフストラテジスト、井出真吾氏は、「市場心理を悪化させるような新たな材料はなかった。市場は単に最近のトレンドを延長しているだけだ」と述べた。半導体製造装置メーカーのスクリーンホールディングスは19%以上急落し、2020年1月以来の最大の下落率を記録した。メモリチップメーカーのキオクシアは最大15.11%下落し、東京エレクトロンは12.07%下落した。日経平均株価は、ハイテク銘柄が中心の韓国KOSPI指数や、米フィラデルフィア半導体指数の動きに密接に連動している。半導体メーカーのSKハイニックスが発表した好調な四半期決算が、投資家の高い期待を下回ったことを受け、KOSPIは同日11%以上急落した。 米国の半導体指数は火曜日の夜間取引で4.5%近く下落した。「日本株は調整局面を完全に終えたわけではないが、調整が一段落する水準まで下落していた。 KOSPIのような市場については、調整局面はまだ続く可能性がある」と井出氏は述べた。米ハイテク大手マイクロソフトとアマゾンは、今週決算を発表する予定だ。日本では、半導体検査装置メーカーのアドバンテストが水曜日に決算を発表する予定だ。 米国とサウジアラビアがイラク国内のイラン系勢力に対して攻撃を行ったことを受け、原油価格は1バレルあたり3ドル以上上昇した。その他の銘柄では、FA(ファクトリーオートメーション)用センサーおよびシステムを提供するキーエンスが堅調な決算を発表したことを受け、一時15.42%急騰し、日経平均株価の上昇率上位銘柄の一つとなった。ゲーム会社のコナミは9.91%上昇し、化粧品大手の資生堂は7.35%上昇した。日経平均株価では、上昇銘柄が131、下落銘柄が94だった。ロイター








