ストーリー笠井正基印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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視覚障害者の飯田真之さん(47)は、一度あきらめかけたトライアスロンに挑んでいる。 練習はまず、伴走者探しから始まる。所属する「東京ヴェルディクラブ」(東京都稲城市)で伴走してくれる仲間の予定を確認し、計画を立てる。選手の4割に特性あるクラブ カギは「物珍しい存在ではない」雰囲気 もともとは市民ランナーだった。年に1、2回はトライアスロンのレースにも出場していた。 目の病気を発症したのは2021年。右目の視界が弱まり、翌年には左目にも症状が広がった。 「車の運転など、これまで一人で当たり前にできていたことができなくなり、葛藤もあった」 ただ、生活のリズムが落ち着くにつれ、再び走りたい思いがわき上がってきた。 だが、課題となったのは伴走者の存在だった。一人では路面の突起や傾斜を把握しづらく、安全に走ることが簡単ではない。 さらに伴走者と息が合うかも大事だといい、飯田さんのペースや走法に見合う伴走者でないと、思うように走れなかった。 それでも、発症する前から東京ヴェルディに所属していたこともあり、伴走者を探すのに、それほど時間はかからなかった。 東京ヴェルディは、前身のクラブが1992年に立ち上がった歴史あるトライアスロンクラブだ。 運営に携わる山倉和彦ゼネラルマネジャー(63)は、障害のある人が競技を始める際の課題について「練習環境の安全面などで『自分にもできるのか』という心の壁があるが、まずはできることをやりましょうよ、と。その中からアイデアを出して作りあげていければ。手探りでやっている」と話す。 クラブでは、今年からトップ…この記事は有料記事です。残り840文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人笠井正基スポーツ部専門・関心分野野球、スキー競技関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする












