福岡県議会の中尾副議長が議員辞職 疑惑は否定「誰一人私を信じず」2026年7月24日 12時13分(2026年7月24日 14時21分更新)印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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福岡県議会の中尾正幸副議長(61)=自民党=が24日に記者会見し、議員辞職したことを明らかにした。「私に対する県民の信頼が大きく損なわれている以上、副議長の職、県議の職を辞する」と述べたが、議長・副議長ポストをめぐる金銭授受疑惑については「事実無根」と改めて否定した。 中尾氏によると、24日、辞表を提出し、蔵内勇夫議長に受理された。この日で3度目の会見となり、「私の発言では県民の皆様は誰一人私を信じていただけなかった。全国国民の皆様もそうだと思う」と述べた。 金銭授受の疑惑については「お金を受け取っていません。事実無根です。金銭の授受は絶対にありません」などと繰り返し否定した。 疑惑をめぐっては、自民会派にいた吉松源昭議員が議長就任前、自民会派幹部から要求されて総額約2千万円を支払ったとし、「カツアゲ(恐喝)」だったと訴えている。中尾氏から1千万円を要求されて支払った証拠として、中尾氏との会話という録音音声を公開した。 中尾氏は2度目に開いた14日の記者会見で、この音声について自身の声だと認めたが、金銭授受は否定していた。24日の会見で音声データを最終的に自身の声と認めた点について問われると、「もう少し理論武装してくればよかったなと。準備はしていましたけど、なかなか浅はかで大変申し訳ないです」と答えた。 また、吉松氏から「名誉を傷つけられている」として、名誉毀損(きそん)の疑いで刑事告訴する意向を述べた。蔵内議長の存在について問われると、「師匠」と言及したうえで、「人の心をつかむ。その場の雰囲気を全部、議長のほうで持っていく。なかなか素晴らしいなと思っています」「こういうのはですね、私がまねできるもんでもない」などと語った。蔵内議長のコメント全文「痛恨の極み」 福岡県議会の中尾副議長辞職 中尾氏は2003年に初当選し、現在6期目。16年から県議会議長を1年間務めている。【まとめてわかる】福岡県議会で問題続出 何が起きているのか有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






