インタビュー趣里、出産後初の連ドラへ 「こんな感情があったんだ」と気づく日々2026年7月23日 11時00分文・武田遼 写真・横関一浩印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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「まだ自分にこんな感情があったんだ、と思うことが増えました」 出産後、初めて連続ドラマの現場に戻った。 松雪泰子や奥貫薫ら、子育てを知る先輩の「私もこうだった」という言葉にも励まされているという。 子どもと向き合う日々の中で、両親への感謝も深まった。いつか母親役をやったら、「子どもを持つ前とは、役の見え方が変わるのかなと考えるようになった」。 23日に始まるドラマ「大空港~GATE24~」(テレ朝系、木曜夜9時)。 鋭い観察眼で物から真実を見抜く一方、人付き合いは苦手な新人税関職員の森万智を演じる。税関や入管など異なる省庁の職員で新設されたチーム「GATE24」に加わり、空港で起きる問題に対処する。 「変わっている役は多いんですけど、今回はそのバランスが絶妙で……」 これまで、日本アカデミー賞新人俳優賞を受けた映画「生きてるだけで、愛。」(2018年)では、過眠症で引きこもりの女性を、フジ系ドラマ「モンスター」(24年)では高校3年で司法試験に合格した型破りな弁護士を演じてきた。 自身にも、人から指摘されて初めて気づいた癖がある。 以前の取材で、話す時によく手を動かすと指摘され、初めて自覚したという。冬でも氷水を好むと話し、思わず「寒くないですか?」と尋ねると、「冷静なツッコミ、やめてください」と破顔した。 妊娠中は、舞台や映像作品に支えられた。 つらい時も、見ている間は苦しさを忘れ、心が温かくなっていくのがわかった。今度は自分が「誰かのそういう時間の一部になれたら」と願う。 一方、次に挑みたいのは悪役だという。 変わった人物を演じ続けてきたが、まだ「めちゃくちゃ悪い役」は未経験だという。 「いつか挑戦してみたいです。救いようがないぐらいの」。そう言っていたずらっぽく笑い、席を立った。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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