2026年7月23日 6時00分平田瑛美印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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DeNA・藤浪晋太郎の野球人生には、いつも甲子園があった。4年ぶりの聖地で、表情豊かに腕を振った。「緊張したり、いろんなこと考えたりで余裕はなかったけど、2割ぐらい楽しめたかな」阪神・中野拓夢の右目に見えるもの 記録に残らない2番打者の仕事 序盤は毎回のようにピンチを背負った。「四球を気にせずに、と言ってもらっていた。思い切りやるだけだった」。カットボールを駆使しながら、阪神の強力な中軸に仕事をさせない。三回は内野安打で出塁し、次打者のゴロで二塁へめがけて豪快にスライディング。甲子園の土にまみれた。 大阪桐蔭高時代、エースとして2012年の甲子園で春夏連覇を達成した。同年ドラフト1位で阪神入りし、1年目から3年連続2桁勝利の離れ業を成した。 阪神で10年を過ごし、23年に大リーグに挑戦。制球難に苦しむなか、昨季途中にDeNAと契約した。阪神からのオファーはなかった。日本球界に復帰したときから、再び甲子園で投げる日を楽しみにしていた。 三回、2四死球が絡んで1点を失った。五回も2死から四球を出し、ここで降板。勝ち負けはつかなかったが、かつて甲子園で輝き続けた32歳の力投に、両チームのファンが思いを寄せ、万雷の拍手を送った。藤浪は「甲子園にいた全てのファンに、感謝したい」。 プロ人生が始まるとき、当時の阪神の和田豊監督から「再び輝け、甲子園のマウンドで!」と言葉を贈られた。ユニホームが変わっても、マウンドに上がり続ける限り、その機会はやってくる。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人平田瑛美スポーツ部|プロ野球阪神担当専門・関心分野野球、ファン文化、教育関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






