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「サムライロード」と呼ばれ、インバウンド(訪日外国人客)に人気の街道がある。旧中山道の妻籠宿(つまごじゅく)(長野県南木曽町)から馬籠宿(まごめじゅく)までの約9キロ。江戸時代の面影を残し、ハイキングを楽しむ外国人客が増えている。ただ、その恩恵を人口減少に悩む地域へ広げるには課題もありそうだ。 7月上旬の午後。妻籠宿のバス停を訪ねると、数人の外国人客がベンチでくつろぎながら町営バスを待っていた。外国人客が10倍以上に 公益財団法人「妻籠を愛する会」の調査では、妻籠―馬籠間にある馬籠峠を歩く外国人は、2025年度に約6万5千人。調査を始めた09年度の約11倍に増えた。石畳などの景観が残り、無料でお茶をふるまう茶屋(休憩所)もある。英BBC放送の番組で取り上げられるなどして年々人気が高まった。 街道歩きの人気の高まりは、移動を支える観光バス路線にも表れている。南木曽町営の観光バスの馬籠線は、春秋の繁忙期に客が乗り切れず、増便することも。町は昨年10月から沿線に新しい観光バス路線も設けた。取締役も「足りない時は乗ります」 町はほかにも、住民の生活を…この記事は有料記事です。残り1305文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人高木文子長野総局|長野県政、東信地区専門・関心分野地方の行財政、学びの多様化、ジェンダー関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする