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福岡県飯塚市の夏の風物詩「飯塚山笠」を締めくくる「追い山」が19日、市中心部であった。五つの流(ながれ)が2.3キロのコースを8分間隔で疾走し、新流が10分37秒08のタイムで7年ぶりに優勝した。 準優勝は菰田(こもだ)流10分46秒53で、西流10分53秒21、東流10分55秒29、二瀬流11分19秒32と続いた。 江戸時代の享保年間に始まったとされる飯塚山笠。炭鉱閉山に伴う舁(か)き手不足で1962年を最後に中断されたが、飯塚青年会議所が中心となり、71年に復活した。 祇園信仰を起源としつつ、同じ山笠でも博多祇園山笠(国重要無形民俗文化財)とは似て非なる特徴がある。博多は櫛田神社の奉納神事として執り行われるが、飯塚は「市民祭」として追い山では単純にタイムを競う。博多の山笠は舁き棒が6本なのに対し、飯塚は4本と一回り小さい。 共通するのは、一丸となって駆け抜け、街を活気づける心意気だ。 西流の平田長崇(ながたか)さん(36)は、舁き手を統率する若頭の支え役、副若頭になって初めての追い山に臨んだ。 父の平田要介さんは大正時代…この記事は有料記事です。残り515文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人貞松慎二郎西部報道センター|筑豊地区担当専門・関心分野祭り、民俗芸能、伝統文化、風習関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする