現場から復旧は進むけど…癒えない心の傷 熱海土石流が奪った命とふるさと南島信也 山下凛太朗印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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静岡県熱海市で2021年7月に起きた違法な盛り土による大規模土石流から5年。奪ったのは28人の命だけではない。現場となった伊豆山地区で暮らした人々からふるさとを奪い、癒えない心の傷を与えた。復旧工事が進んでも、思い出やコミュニティー、失われたものは戻ってこない。 土石流が起きたのは、5年前の7月3日午前10時半ごろ。逢初川の上流部の谷間に積まれていた盛り土が大雨によって崩壊し、大量の土砂が下流にあった人家などをのみ込みながら約2キロ先の海岸まで流れ下った。災害関連死1人を含めて28人が亡くなり、計136棟に被害が及んだ。発災時、盛り土の高さは規制基準の3倍となる約50メートルに達していたとされる。盛り土の場所、いまは それから5年。盛り土があっ…この記事は有料記事です。残り1107文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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