下請けに金型を無償で保管させる、鳥取の車部品メーカーに公取委勧告2026年7月18日 14時00分富田祥広印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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自動車部品メーカーのダイヤモンド電機(鳥取市)が下請け業者に部品製造用の金型を無償で保管させていたとして、公正取引委員会は、下請法(現・中小受託取引適正化法)違反(不当な経済上の利益の提供要請)にあたると認定した。 公取委は17日、ダイヤモンド電機に対し、保管費用相当額を各業者に支払うよう勧告を出し、発表した。鳥取県内の会社に下請法違反の勧告を行うのは初めてという。 公取委によると、ダイヤモンド電機は遅くとも2024年8月1日以降、県内外の23業者に対し、部品を長期間発注しないにもかかわらず、計650個の金型を無償で保管させていた。1年以上使っていない金型を各業者に1~174個保管させ、なかには30年以上前から保管させていたケースもあったという。 ダイヤモンド電機は公取委の調査を受け、一部の下請け業者には26年3月までに計約1千万円を支払い、5月までに金型311個を回収・廃棄したという。勧告を受け、親会社のダイヤモンドエレクトリックホールディングスは「透明で公正な取引の強化に猛進する」とのコメントを出した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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