ストーリー公共の樹木が問う民主主義 人や風景への配慮なき「サイカイハツ」森治文印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
[PR]
現場へ! 緑の日傘(5) 「ついに木が切られ始めたなあ」。東京都小平市に住む哲学者、國分功一郎・東大教授(52)は6月半ば、保育園時代の娘がよく遊んだという「どんぐり林」を久しぶりに訪れ、積み重なった丸太を見てため息をついた。 今、都がこの林を貫いて幅約32~36メートルの都道を通す工事に取りかかろうとしている。目の前を東西に流れる玉川上水沿いの緑道も橋が架かり、いったん途切れる。 計画自体は60年以上前に決まっていたが、2000年代以降、近くをジグザグに走る主要道の代わりに幅広の直線道路を造って渋滞緩和と防災時の避難路確保をと、事業化の動きが徐々に進んでいた。 しかし、都心まで続く玉川上…この記事は有料記事です。残り1589文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録
関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






