「とにかく本の話を続けよう」河出書房新社の編集フロアに小さな書店波絵理子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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文芸や人文書を手がける河出書房新社(東京・神楽坂)が創業140周年を記念し、社内編集フロアの一部で小さな書店「河出書店」を始める。月1回ほどトークイベントと合わせて開店する。書店が減って読者との接点が減る中、出版社のカラーを伝えながら、好きな本を語り合える「基地」にしたいと社員が企画した。合言葉は「とにかく本の話を続けよう」だ。河出っぽいとは? 初回は藤沢周さん×武田砂鉄さん 河出書房新社は作家の柚木麻子さんがベストセラー小説「BUTTER」の出版の権利を移動した先として知られ、純文学や海外文学、人文・哲学系に強みを持つ。「大人の塗り絵」シリーズなども出版する。理念として「出版遺産の継承」「新しい文化の創造」「海外文化の積極的紹介」を掲げる。 書店は本社3階の人文系編集スペースの一角に開設する。有料チケット型で、毎回ゲストを迎え、「河出書房新社とは何か」を軸に、本をめぐる談義を深める。初回となる19日のゲストは、同社でデビューした藤沢周さんと元社員の武田砂鉄さんだ。 店長を務める営業担当の岩本大輔さん(33)は「本を書くだけでなく、話もするし編集者経験もあるお二人。本を選ぶきっかけにし、書店に通う人が増えるといい」と話す。肌で感じた書店減少 読者との接点 岩本さんは全国を営業で回る…この記事は有料記事です。残り665文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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