2026年7月15日 16時40分奈良美里印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

[PR]

生活が「苦しい」と感じる世帯は55・4%にのぼることが15日、厚生労働省が公表した国民生活基礎調査でわかった。厚労省によると、ここ25年ほどは5割を超える水準で高止まりしている。 調査では2025年7月時点での生活意識を尋ねた。子どもがいる世帯で「苦しい」と回答したのは61・5%。母子世帯では82・1%の人が「苦しい」と回答した。3年に1度行われる大規模調査となった前回の22年時点から6・9ポイント増えた。厚労省は昨夏の米をはじめとした飲食料品の物価高騰が影響したとみている。 貯蓄の状況では、前の年と比べて「貯蓄が減った」との回答が36・9%。中でも世帯主が65歳以上の世帯では4割を超えていた。理由としては「日常の生活費への支出」が最も多く、貯金を切り崩して生活している実態がうかがえた。 一方、介護をめぐる状況の厳しさも浮き彫りになった。自宅で介護している世帯のうち、介護する人もされる人も65歳以上の「老老介護」は61.9%。約40%だった2001年から上昇傾向が続いている。さらに75歳以上どうしの割合は37.1%で、過去最高となった。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録

この記事を書いた人奈良美里ネットワーク報道本部専門・関心分野人権、福祉、障害関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする