東谷晃平 黒田壮吉印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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公的年金の積立金を運用する「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」の運用方針をめぐる片山さつき財務相の発言が波紋を呼んでいる。円建ての資産への投資拡大に言及したことで、円高と長期金利の低下(債券高)が進んだ。いまの運用比率を見直すかが注目されるが、政府内には慎重論が根強い。 片山氏は10日の閣議後会見で「GPIFをはじめとする年金基金による日本の金融資産にさらなる投資をしていただくという方向で後押しをする方策を追求したい」と述べた。14日の会見でも「(GPIFのルールは)不磨の大典ではない。我々が成長戦略を強力に推し進めれば、円資産は有利になっていく」と改めて意欲を示した。 背景には、高市早苗政権のもとで財政規律が緩むとの懸念などから、長期金利の上昇(債券安)と円安が進んでいることへの危機感がある。 政府関係者は、「長期金利の…この記事は有料記事です。残り869文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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