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13日の東京株式市場で、三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)の時価総額が一時42兆円を超えた。トヨタ自動車や半導体大手キオクシアホールディングス(HD)を抑え、首位になった。首位に立つのは2005年の発足後初めてとみられる。「金利のある世界」が復活し、日本銀行の追加利上げ観測が強まる中、好業績が続くと期待が集まっている。 野村証券によると、金融機関は1980~90年代初頭、時価総額首位の常連だった。三菱銀行(現三菱UFJ銀行)や住友銀行(現三井住友銀行)、第一勧業銀行(現みずほ銀行)が首位になったことがあるという。 だが、バブル崩壊後は物価が上がらないデフレと低成長の時代が続き、その姿は一変した。00年代の大型再編で三菱UFJFGなど3メガバンクが誕生したものの、13年に始まった日銀の「異次元」の金融緩和が逆風に。株価や業績はさえず、時価総額首位の顔ぶれはトヨタなどに代わった。 風向きが変わったのは、日銀…この記事は有料記事です。残り291文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人稲垣千駿経済部|メガバンク、日銀担当専門・関心分野自動車・証券業界、金融政策関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする