2026年6月12日 10時21分(2026年6月12日 17時22分更新)有料記事土屋亮 笹井継夫印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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6月12日の東京株式市場で半導体メモリー大手のキオクシアホールディングス(HD)の株価が大幅に上昇し、初めて時価総額で国内上場企業のトップになった。世界的なAI(人工知能)投資の拡大で半導体需要が高まり、成長期待から投資家の資金を集めている。2024年12月に上場してから、わずか1年半で国内トップになった。「一本足打法」の半導体キオクシア 巨額赤字から一転、最高益のなぜ キオクシアHDの株価は12日、前日より5760円高い8万1200円で取引を終えた。時価総額は44兆3627億円となり、トヨタの43兆8389億円を超えた。 日本企業の時価総額1位は長年、トヨタだった。1日に約22年ぶりにソフトバンクグループが1位になったが、トヨタが抜き返していた。 キオクシアHDの源流は東芝の半導体メモリー部門。東芝の経営危機をきっかけに17年に分社化され、18年に米ファンドなどに買収された。19年に「東芝メモリ」から名前を変えた。 主力製品は「NAND型フラッシュメモリー」で、AI向けのデータセンターなどで引き合いが強まっている。27年度から株主配当を始めるほか、今後3年間で大規模な設備投資に取り組む方針だ。複数の取引先と長期契約を結んでいることも明らかにした。 12日の終値で時価総額トッ…この記事は有料記事です。残り301文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人土屋亮経済部|電機業界担当専門・関心分野経済全般、メディア関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする