ストーリー後藤一也印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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患者を生きる・脊柱管狭窄症 2021年夏ごろ、東京都世田谷区の江藤淑子(よしこ)さん(78)は腰の痛みを感じ始めていた。 「腰が痛い、腰が痛い」 普段はあまり痛みを口にするタイプではなかったが、何度もくり返すため、一緒に住む長女(51)も「母に何か異常があるのかもしれない」と思うようになった。 だんだんと我慢できないほどの痛みになり、起き上がると「イタタタ……」。前かがみになると楽になるため、座っているときも常に下を向くような体勢になった。 元々出かけるのが好きだった。若いときは花屋を営み、庭いじりが趣味に。毎日犬の散歩に出かけ、時には友人と食事に行く。 ところが、腰の痛みで犬の散歩に行けなくなり、植物の世話は休みながらするようになった。買い物は長女に任せ、下を向いたままソファに座る時間が増えた。以前、脇腹の痛みで使っていたコルセットをまいても、腰の痛みは取れなかった。 わずか1~2カ月ほどで、腰が90度に曲がってしまった。薬が効かず、手術を提案されたけれど 休みながら歩き、四六時中曲…この記事は有料記事です。残り2069文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人後藤一也くらし科学医療部|医療担当専門・関心分野科学、医療関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする