ストーリー出世遅れ悩んだ私、ラーメン屋台がくれた自信 きょうも街角で恩返し池田拓哉印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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駅のそば、夕闇にたたずむ軽トラックは、何人かの常連客の手で、手際よく屋台へと形を変えた。寸胴(ずんどう)鍋のふたが開くと、もわっと湯気がたつ。 「大将が一人でやっても数分で終わる。でも手伝いたいんですよ」 栃木県小山市から通い続けるという会社員の吉田薫さん(56)は笑顔だ。 新幹線も停車するターミナル駅の大宮から各駅停車で二つ隣のJR東大宮駅(さいたま市見沼区)。東口そばのこの場所で1969年から営業するラーメン屋台「北国」は、半世紀もの間、都会を通り過ぎる人たちの止まり木になってきた。彼女と分け合ったカレー1皿 ココイチの手紙で人生一変 毎週土曜に1時間かけて自宅から通うという吉田さんは、かつて、都心の会社を午後11時ごろに出て、JR宇都宮線で帰宅する日々だった。東大宮で途中下車する余裕のない日々。SNSの動画で北国の存在を知り、いつか食べてみたいと思っていた。職場で感じる悔しさ…身にしみたしょうゆ味 2019年の年の暮れ、時間をみつけ、北国のラーメンをすすった。チャーシューがよくなじむ、しょうゆ味のスープに、なんともいえない満足感が広がった。 そして「ありがとうね、本当…この記事は有料記事です。残り1109文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人池田拓哉さいたま総局|熊谷地区担当専門・関心分野地方自治、街の話題関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






