ストーリータイパに逆行、長いゆで時間の本格派生麺 老舗製麺所の引き算の美学東優衣印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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時間を節約する「タイパ」が重視されがちなこのご時世。家庭で楽しむチルドラーメンも「早ゆで」をうたった商品が店の棚に並ぶ。埼玉県ふじみ野市にある創業114年の老舗(しにせ)製麺会社・埼玉物産は、あえてゆで時間の長い本格派の生麺にこだわり続ける。7月11日は「ラーメンの日」。 埼玉物産は、明治から大正に改元した1912年に創業した。現社長の加藤康太さん(49)は4代目になる。いまの主力商品は有名店監修のチルドラーメンだ。2食入りで400円超と、家庭用ラーメンとしては決して安価ではない。 ゆで時間は最長10分。保存料は極力使わず、賞味期限は約30日だ。家庭用ラーメンは、調理時間が短いものや長期保存がきくものが主流というが、加藤さんは「あまのじゃくな性格なので、こっちと言われると逆を走りたくなる」と話す。気温や湿度で味が変わらないよう微調整 「お店の味をご家庭で」を掲…この記事は有料記事です。残り606文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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