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福岡県議会の議長ポストをめぐる金銭授受の疑惑について、自民と民主の副議長経験者2人が10日、朝日新聞の取材に対し、就任前にそれぞれ500万円を要求され、自民会派幹部に支払ったと説明した。副議長職や自民会派以外の議員にも問題が広がった形だ。 議員間の金銭授受は今月、吉松源昭(もとあき)議員が自民会派に所属していた時、議長就任前に総額約2千万円を自民幹部に支払ったと明かし、「カツアゲ(恐喝)」だったと訴えている。一方、受け取ったとされた自民の複数の幹部は否定している。【動画】議長就任前「自民県議団に1千万円」 福岡県議が証言、幹部は否定 新たに証言したのは、自民会派の江藤秀之議員と、匿名を条件に取材に応じた民主会派の元副議長。江藤氏は吉松氏が議長の時の副議長だった。 江藤氏は取材に書面で回答し、副議長就任前の2020年1月か2月ごろ、当時自民会派幹事長だった中尾正幸副議長に現金500万円を手渡したと説明した。 また、20年4月に福岡市内の高級料亭であった会食の際の「お車代」250万円程度を、6月にはゴルフ費用400万円を、吉松氏と折半して自民会派幹部らに支払ったことも認めた。記事の後半に、江藤氏との主な一問一答があります。 江藤氏は「(副議長就任時の)長年の慣例と当時は認識して支払った」と説明。すべて自己資金で工面したとしている。「今思えば良くないことだったと当時の認識の甘さを深く反省している。何千万円もの大金が動く慣例はもうやめなければいけない。クリーンな福岡県政をつくるために誠実に(取材に)対応すべきだと判断した」とコメントした。民主会派の元副議長「墓場まで持って行くつもりだった」 一方、民主会派の元副議長も10日、当時の民主会派幹部の指示で自民幹部と会い、料亭で現金500万円を手渡したと証言。ゴルフ旅行や飲食接待などでも費用を負担したという。 資金は、貯蓄していた議会か…この記事は有料記事です。残り1516文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人佐々木凌西部報道センター|内政キャップ(福岡県政など)専門・関心分野災害・防災、宇宙、原発・エネルギー、環境杉江隼西部報道センター|福岡市政担当専門・関心分野労働、平和、スポーツ、事件事故印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






