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出場枠を48に拡大したW杯も全104試合のうち、8試合を残すところまできた。 一発勝負の決勝トーナメント(T)は悲喜こもごもにあふれている。米国代表バログンのレッドカードを巡る問題で自ら大会を傷つけた国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長は、関心が自分の失態から熱戦に向けられてほっとしているかもしれない。side changeサッカーを30年以上にわたって取材してきた潮智史記者が独自の視点でつづるコラムを連載でお届けしています 3カ国の共催による大会は次々に数字を塗り替えている。得点数は過去最多だったカタール大会を1次リーグの間に更新した。観客数もすでに最多だった1994年の米国大会(約360万人)を上回った。 いずれも試合数そのものが増えたのだから驚きはない。「first ever」――。インファンティノ会長が繰り返す、「史上初の」という自画自賛を聞くたびに白けた気分になる。 W杯はこのままでいいのだろ…この記事は有料記事です。残り733文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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