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サッカー・ワールドカップ(W杯)の北中米大会が開幕した。日本代表は初戦で、終了間際の後半44分にゴールをあげ、強豪オランダ相手に引き分けに持ち込んだ。最後まで目を離せない――過去のW杯の全ゴールを分析すると、そんな実感を裏付けるデータが出てきた。接戦化が進むW杯 国際サッカー連盟(FIFA)の公式サイトやインターネット上の百科事典「ウィキペディア」のデータをもとに、アメリカの研究者が作った「World Cup Database」(https://www.github.com/jfjelstul/worldcup)によると、1930年から2022年に開催された22回のW杯で、合わせて2720のゴールが記録されている(同点だったときのPK戦の得点は除く)。 2022年の前回大会では172ゴールで、これが史上最多だ。ただし、出場チーム数が増えて試合数も増えた影響が大きい。 1試合の平均をみるとむしろ初期の大会の方が高く、歴代最高は1954年の5.38ゴール。その後は徐々に低くなり、近年は2~3ゴールで推移している。 ゴールの減少にともなって、僅差(きんさ)の試合が増えた。1930年の第1回大会では、1点差で決まった試合の割合は27.8%だったが、1970年の第9回大会では43.8%になっている。過去に開かれたW杯の全ゴールを分析すると、ゴールが決まりやすい時間帯があることがわかってきました。記事の後半では、過去の大会で決まった劇的なゴールの写真も紹介します。 さらに、1974年以降にあ…この記事は有料記事です。残り988文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人山崎啓介デジタル企画報道部 | 専任記者専門・関心分野データ分析、オープンデータ、GIS関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする