ストーリーみんなで飲めば「きっと勝てる」 得体の知れない水で得られたもの武田百花印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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「はい、これ飲んで」 国分高校の田所知貴選手(3年)が、まだ1年生の秋。試合前にマネジャーから500ミリリットルの水と粉が入った袋を渡された。 言われるがまま、白い粉を水に入れ、ペットボトルを振ると黄色い蛍光色に変わった。 「何だ、これ」。周りを見渡すと、先輩たちは当たり前のようにそれを飲んでいる。おそるおそる口に運ぶと、すっぱいし、おいしくない。飲みきれずに持ち帰ると、母は「得体の知れない水」と顔をしかめた。 ドリンクは福田匡志監督が5年ほど前に考えた熱中症対策だった。アミノ酸などが入ったサプリメントを溶け込ませたもの。栄養ドリンクのようなものだった。公式戦ではメンバー全員にドリンクが配られる。飲むと試合中にばてないというものだ。 飲んだ方がよさそう、ぐらいに考えていた田所選手。でもドリンクには体調が整う以外にも、効果があるんじゃないかと思うようになった。「監督退任を」「情熱なき者は去れ」 匿名の手紙がチームを変えた快進撃はドリンクの効果? 猛暑の中で迎えた昨秋の県大…この記事は有料記事です。残り668文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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