「みんなで大家さん成田」工事ほぼ止まる 市議と事業者の癒着疑惑も小林誠一 贄川俊 酒井祥宏 関口佳代子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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成田空港近くの開発用地への投資商品「みんなで大家さん成田」で分配金の支払いが滞り、開発工事もほぼ止まっている。開発許可を出した千葉県成田市では、市議と開発事業者との癒着疑惑が浮上。事業の見通しは一層不透明になっている。 投資商品は、不動産会社「共生バンク」(東京都千代田区)によるホテルやショッピングモールなどの開発を前提に、子会社の「みんなで大家さん販売」(同)が想定年利回り7%をうたい、2020年から販売を始めた。24年9月時点で約1580億円を集めたが、25年7月から分配金の支払いが滞っている。 今年に入り、開発工事自体も止まり始めた。開発用地の約4割を持つ成田国際空港会社(NAA)が25年11月、「事業者側に工事を続ける資金力が確認できない」などとして、土地の賃貸借契約を打ち切ったからだ。NAAは政府が100%出資する。 成田市によると、今年3月から共生バンクによる開発工事が休止している状態で、市は5月1日付で、計画の変更や廃止を検討するよう求める通知を出した。共生バンクからは、「グループ会社の不動産売却で開発資金を確保する」といった説明があったが、工事再開などの見通しは立っていないという。 分配金や工事が滞るなか、成田市議会は6月、市議2人に対する政治倫理審査会(政倫審)を立ち上げた。19年10月に成田市が開発を許可した前後に、2人が関係する企業が共生バンク側とそれぞれ事業契約を結んでいた疑いがあるという。開発工事を担うための会社 関係者によると、対象の市議…この記事は有料記事です。残り1328文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人贄川俊東京社会部専門・関心分野調査報道、労働問題、政治とカネ酒井祥宏東京社会部|調査報道担当専門・関心分野事件、事故、調査報道、災害関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






