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東京都内のマンションに住む家事ライターの赤瀬真実さんは2024年6月、10畳のリビングにつけるエアコンを買い替えた。その際、あえて部屋の広さより小さい「6畳用」の機種を選んだ。 以前使っていたのは、家電量販店の店頭で勧められた「10畳用」の高機能タイプのエアコン。価格は20万円近くした。部屋の広さに合わせたというが、「実際は冷えすぎて寒く、見た目が大きく圧迫感があった」と振り返る。 設置から11年が経ち、買い替えを検討していた時、夫から「今のマンションは断熱性が高いから、もっと小さくても大丈夫なんじゃないか」と提案された。赤瀬さんは検証も兼ね、最低限の機能に抑えた「6畳用」のモデルをインターネット通販で8万円ぐらいで購入した。2年間使用し、「パワー不足」感じず それから2年間使っているが、真夏でもパワー不足を感じることは「全くない」という。扇風機を使えば、隣の部屋まで冷やすこともできる。機能がシンプルになったため、業者に依頼する清掃代も半分以下で済むようになった。電気代も変わらなかったという。 赤瀬さんは「私たちはこれで十分快適だった」と話す。今回の経験から残ったのは「畳数の目安って何なんでしょうか」という疑問だ。 エアコンの「畳数の目安」をめぐる赤瀬さんの疑問の背景には、日本の住宅事情があります。記事の後半では、家の状況に応じた機種の選び方も専門家にアドバイスしてもらいました。 家庭用エアコンメーカー各社のカタログには、各モデルの機能とともに「6畳程度」「主に12畳用」「おもに26畳」などと、能力に応じた部屋の広さの「目安」が記載されている。家電量販店の売り場では、部屋の広さごとにコーナーを設けて商品を並べているのが通常だ。もととなるのは業界団体の基準 これら「畳数」のもととなる…この記事は有料記事です。残り2347文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人武井風花経済部|大阪駐在専門・関心分野関西経済、機械・製造業、観光と暮らし関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする







