ストーリー2026年7月4日 22時20分藤野隆晃印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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(ネーションズチャンピオンシップ第1戦 日本27―10イタリア) 世界トップの12チームが集う新設の国際大会で、新戦力が輝いた。代表初出場の明治大4年生、SO伊藤龍之介だ。 前半9分、敵陣で高く蹴り上げると、競ったボールを相手が落とし日本のスクラムに。その後のプレーでFWが前進しトライ。「いつも通り蹴れた」と、精度の高いキックで攻撃を引っ張った。「バズる」が正解になっていないか 記者支えた「笑わない男」の言葉 スクラムなどのセットプレーは各チームとも対策が進み、得点につながりにくくなっている。その分、キックの使い方が勝敗に直結する。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチが大会前に「高いボールの処理が勝負を決める」と話した通りだった。 今大会は日本が望んでいた「強豪との定期戦」だ。 日本は2019年ワールドカップ(W杯)での8強入りなどが評価され、今大会の一員に加われた。ただ、日本の世界ランクは参加チーム中最下位の12位。近年は、格上相手にミスから自滅する展開も多かった。 あと1年余りに迫ったW杯オーストラリア大会に向けて、貴重な強化の場になるこの大会。その初戦でしっかり白星を手にした。 伊藤にとっても、大きなアピールになった。昨年日本代表のSOに定着したリーグワン1部神戸の李承信はけがで不在。その穴を感じさせない堂々としたプレーだった。 新戦力の台頭と最高峰の舞台でも戦えるという自信。単なる1勝以上のものを得て、さらなる強豪に挑む。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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