東京:土曜日に東京で行われたネイションズ・チャンピオンシップの開幕戦で、日本がイタリアを27-10で下し、好スタートを切った。エディ・ジョーンズ監督は出場停止のため不在だった。日本は一時リードを許したが、すぐに反撃に転じた。イタリアは、シックス・ネーションズで初めてイングランドを破るなど好調な勢いでこの試合に臨んでいた。ジョーンズ監督は、今年初めのオーストラリア遠征中に試合役員への暴言を理由に日本ラグビーフットボール協会から科された4試合の出場停止処分の最終戦を消化中だったため、スタジアムへの立ち入りを禁じられていた。フォワードコーチのニール・ハトリーが指揮を執り、2万人以上のファンを前に、チームが前半に2トライ、後半に1トライを挙げる自信に満ちたプレーを見守った。キャプテンのワーナー・ディアーンズ、フルバックの松永拓郎、フランカーのベン・ガンターがそれぞれトライを挙げた日本チームは、フライハーフに代表デビュー前の大学生・伊藤龍之介を起用して試合に臨んだ。試合開始5分、イタリアのフアン・イグナシオ・ブレックスが日本のディフェンスを突破してトライを決めたため、ホームチームにとっては厳しい試合になるかと思われた。しかし、日本チームは5分余り後にディアーンズがラインを飛び越えて最初のトライを決め、反撃に出た。前半中盤には、松永がイタリアのディフェンスを切り裂く見事なパスワークを締めくくり、さらにトライを追加した。フルバックのロレンツォ・パニが負傷したことで、アウェイチームはさらなる苦境に立たされ、松永がペナルティキックを成功させて日本のリードを広げた。イタリアは前半終了間際、日本のゴールライン付近に攻め込み続け、ペナルティキックを決めて、ハーフタイムを迎える時点で点差を7点に縮めた。しかし、後半開始7分、日本がプレッシャーをかけ続けた末、ガンターがトライを決め、リードを広げた。日本のマイケル・リーチがベンチから出場し、代表通算93試合目の出場を果たすと、チームが築いたリードを守るため、彼らしい粘り強いプレーを見せた。日本は次戦のネイションズ・チャンピオンシップで、オーストラリアのニューカッスルへ遠征しアイルランドと対戦した後、東京に戻ってフランスと対戦する。イタリアは来週末、ウェリントンでニュージーランドと対戦し、その後パースでオーストラリアと対戦する。AFP