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2008年の北京五輪と21年の東京五輪で金メダルをつかんだ女子ソフトボール。どちらの大会でもエースとしてチームを牽引(けんいん)した福岡市出身の上野由岐子は、今なお日本代表に選ばれている。 7月に44歳になる〝レジェンド〟を突き動かす原動力とは――。コンディションは「疲労困憊です」 6月27日、群馬県高崎市で日本代表とカナダ代表による強化試合が2試合行われた。台風の影響が心配されたが、雨はほとんど降らず、風も穏やかだった。 上野は試合中、グラウンドに立つ選手たちとは一線を画して、ベンチ脇のスペースに腰を下ろす時間が長かった。 三塁コーチに入った宇津木麗華監督から声をかけられたり、試合の前後には投手陣にアドバイスを送ったり。この日、登板機会は訪れなかった。 「コンディションとしては、疲労困憊(こんぱい)です」。取材の場で、上野はそう口にした。 22日に国内の「JDリーグ」第10節を終えた直後の合宿となり、ビックカメラ高崎に所属する上野自身も20日にリリーフ登板したばかり。疲れが抜けきらず、一人の投手として以上に、指導者としての役割が求められる合宿となった。自分の内容より、後輩たちの活躍 39歳でつかんだ東京五輪の金メダルから、約5年。当時から自分の投球内容より、後輩たちの活躍を喜んでいる印象だった。 今はさらに拍車がかかっている。 「自分に新しいことを求める…この記事は有料記事です。残り560文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人井上翔太スポーツ部専門・関心分野大学スポーツ、野球関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






