2026年7月2日 12時34分田中 祐也印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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当時2歳の長女に暴力などの虐待を加え、必要な治療を受けさせずに死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の罪に問われた父親の平晴流被告(26)と母親の菜々美被告(26)の裁判員裁判が2日、和歌山地裁で始まった。罪状認否で、両被告はいずれも「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めた。 起訴状などによると、両被告は長女の流菜(るな)ちゃん(当時2)に暴力などの虐待を加えて極度にやせ細らせ、2025年7月上旬にあごを骨折させるけがを負わせて、十分に食事を取ることが難しい状態にしたとされる。さらに、低栄養状態に陥っていることを認識しながら必要な治療を受けさせず、7月10日に外傷性ショックで死亡させたとされる。 検察側は冒頭陳述で、流菜ちゃんがご飯の時にぐずったり、外出先でわがままを言ったりしたことを理由に、両被告が日常的に暴力を振るうようになったと指摘。十分な食事を与えない、外出時に自宅に置き去りにするなどの虐待を重ねたと述べた。 流菜ちゃんは事件当時、標準的な2歳児の半分程度の約6キロまで体重が減っていたという。 公判は8日の結審までに計4回開かれ、15日に判決が言い渡される見通し。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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