阪神・森下翔太は甲子園に価値を置く 他球場とは「意味合いが違う」2026年7月1日 6時00分平田瑛美印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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(6月30日、プロ野球 阪神タイガース3―2中日ドラゴンズ) 朝から探していた感触に、阪神の森下翔太は思わず天を指さした。同点の十回1死、中日松山晋也の浮いたフォークを本拠の左翼席に放り込んだ。「とにかく決めてやろうという思いだけだった」好きでいられるように 5度手術経た阪神・高橋遥人が言いかけたこと 第1打席でフェンス手前への中飛を放ち、悔しそうに口元をゆがめた。全体練習前からバットを振ることは珍しくないが、「朝の感覚から微妙だった」という。「常にいろんなことを試している」と、打席ごとに細かな修正を繰り返し、六回の第3打席はライナー性の同点ソロ。そして、最後は納得できるスイングでサヨナラ本塁打だ。 「甲子園で打つホームランが、一番気持ちいい」。ホームランバッターだから分かる、甲子園の醍醐(だいご)味がある。テラス席が作られるなどして、本塁打の出やすい球場が増えるなか、広い甲子園では風による影響も受ける。打球がフェンス手前で野手のグラブに収まるたびに、何度も悔しさをのみ込んできた。 壁がある方が燃える。甲子園で打つ本塁打こそ「価値が高い」。昨季、同僚で左打者の佐藤輝明が40本を放って本塁打王に。他球場をホームとする選手がタイトルを取るのとは「意味合いが違う」と言い切り、「甲子園で打つことは自分の中で意識していること」と続ける。 28日の広島戦から2試合で3本塁打。今季19号とし、佐藤に3本差をつけてリーグトップを走る。「目標には、まだまだ足りない」。阪神の主軸だから、めざせる頂がある。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人平田瑛美スポーツ部|プロ野球阪神担当専門・関心分野野球、ファン文化、教育関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする