インタビュー聞き手・岡田玄印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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ヘイトスピーチ解消法が施行されて10年が経ちました。しかし、日本社会からヘイトスピーチは消えていません。ヘイトスピーチをなくすには罰則を設けるしかない、という意見があります。憲法学が専門で、表現の自由の問題に詳しい榎透専修大教授に聞きました。【当事者に聞く】ヘイトデモが消えた街、防刃チョッキ今も 解消法10年の絶望と希望 ――ヘイトスピーチ解消法の意義とは。 「罰則のない理念法ですが、『ヘイトスピーチは許されない』という基本的な認識が広く共有されました。この法律を生かし、さらに周知啓発を地道に推し進めていくことが大切です」 ――「啓発だけでは、目の前でいま起きているヘイトを止められない」という指摘があります。 「そうですね。川崎市には、解消法にある『地域の実情に応じて』を踏まえて、罰則付きの条例が施行されました。そして、実際に抑止効果が出ています。条例施行後、川崎ではヘイトデモがみられなくなりました。ただ、埼玉県川口市などへ移っています」 「表現の自由の観点から、私はあえて罰則付きの規制に慎重な立場を唱えています」 「本来、表現の自由とは、人…この記事は有料記事です。残り2335文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人岡田玄オピニオン編集部 記者専門・関心分野中南米、沖縄、移民、民主主義、脱植民地主義、働き盛り世代の脳卒中、武道、武術の身体操作関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする