2026年6月29日 14時00分塚本和人印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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奈良県明日香村のキトラ古墳(特別史跡、7世紀末~8世紀初め)に描かれた極彩色の国宝壁画が、8月1日から村内の「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」で一般公開される。ガラス越しで見ることができる。無料だが、事前申し込みが必要。 公開されるのは、石室の西壁に描かれた「白虎(びゃっこ)」。白虎は、古代中国思想の方角や季節のシンボル「四神(しじん)」と呼ばれる神獣のひとつで、西の方角を守り、秋の季節を象徴するとされる。胴体を長く伸ばし、脚を突き出した姿が描かれる。 「飛鳥美人」で知られる高松塚古墳壁画にもよく似た白虎が描かれているが、高松塚壁画の白虎が南壁を向くのに対し、キトラの白虎は北壁を向いている。中国の壁画では青竜と白虎ともに南を向くケースが多く、キトラの白虎のように北向きなのは異例とされる。 公開は8月30まで(12日と26日は閉室)。 事前申し込みは、7月5日までに、文化庁のホームページ内にある事務局のページから。往復はがき(当日消印有効)でも可。問い合わせは事務局(06・6281・3060)へ。 一方、高松塚古墳壁画については、現在保存中の仮設修理施設の近くで新たな保存・公開施設の整備が始まったため、今年度から約4年間、公開が休止される見通しだ。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人塚本和人橿原支局長|寺社・文化財専門・関心分野歴史、考古学、外交、国際関係関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






