狩野派の名品が半世紀ぶりに勢ぞろい 来春、京都で「大狩野派」展2026年5月28日 19時30分松本紗知印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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新発見あり、初公開あり、海外からの里帰りあり。日本の歴史上、最大規模を誇った絵師集団・狩野(かのう)派の名品がおよそ半世紀ぶりに勢ぞろいする。京都国立博物館(京博)で来年4~7月に開かれる特別展「大狩野派」(朝日新聞社など主催)の概要が28日、発表された。 狩野派は、足利将軍家をはじめ、織田信長、豊臣秀吉、徳川将軍家などの権力者に仕え、約400年間にわたって画壇を牽引(けんいん)し続けた。 京博の開館130周年を記念した展覧会で、狩野派の大規模な回顧展は、1979年に東京国立博物館で開かれた「狩野派の絵画」展以来となる。 国宝、重要文化財を含む約150件を出展。第1部「室町~桃山編」(4月20日~5月30日)と第2部「江戸~明治編」(6月8日~7月19日)の2期にわけ、全作品の展示替えを行う。 第1部には、京都の四季と生活風俗をこまやかに描いた、狩野永徳(えいとく)の国宝「洛中洛外図屛風」のほか、狩野正信(まさのぶ)、狩野元信らの作品が出展される。第2部では、狩野探幽(たんゆう)、狩野栄信(ながのぶ)のほか、英一蝶、橋本雅邦らの作品が並ぶ。 京博の松本伸之館長は「教科書に載っているような作品から、新たに発見された作品まで。まさに狩野派の全貌(ぜんぼう)を紹介する企画になっている」。 展示を担当する、京都国立博物館保存修理指導室長の福士雄也さんは「いったい狩野派とは何なのか、改めて考えるような展覧会にしたい。大変ですが、これほど準備をしていて楽しい展覧会はないので、必ずや、ご覧いただく方にも楽しんでいただけると思う」と話した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人松本紗知文化部専門・関心分野文化、芸能、地域振興関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






