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「百貨店」にはどこか、人が手放したくない文化や機能があるのかもしれない。東京の都心で館を構える2人の店長に聞きました。百貨店って、何ですか。ShinQs by TOKYU DEPARTMENT STORE 藤田愛子店長(47) ――渋谷ヒカリエにあるShinQsは14年前、20~40代の働く女性を対象に開店しました。 「当時、東急百貨店は渋谷に、本店と東横店という二つのお店を展開していました。しかし、ShinQsはむしろ百貨店ではできなかったことをやりたいと、店名に百貨店の名は出さずに始まりました。働く女性に、快適に過ごしていただきたい。たとえばトイレを『スイッチルーム』と名付け、女性が気持ちを切り替えられる場所に位置づけました」 ――大規模な再開発が進む渋谷で、2020年に東横店が、23年には本店が閉店しました。 「東横店からは食品売り場の一つの『東横のれん街』を移し、本店にあった外商サロン、時計や宝飾品も入りました」 ――売り場の一部では、すでに百貨店化が進んでいたのですね。6月11日から、店名で「百貨店」を名乗ります。客はいま店に何を求めていると思いますか。 「私は東横店の婦人服や化粧…この記事は有料記事です。残り1288文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人伊藤裕香子論説副主幹専門・関心分野税財政、くらしと消費、地方経済関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする








