深掘り天性の「メンタル宇宙人」 菅原由勢が幼少期から育んだ折れない心滝沢隆史印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会を戦う日本代表DFの菅原由勢(ゆきなり)選手(独・ブレーメン)は、攻撃参加が強みのムードメーカーだ。決勝トーナメント進出を決めた26日のスウェーデン戦では今大会初の先発出場を果たし、ミドルシュートを放つなど右サイドから攻守に躍動した。 サッカーに出会ったのは、5歳のときだった。地元・愛知県豊川市のクラブチーム「AS.ラランジャ豊川」で、菅原選手と一緒にプレーした同級生の鬼頭巧さん(25)が強烈に覚えているのは、メンタルの強さという。 小学6年の県大会決勝。チームは後半、0―3と敗色ムードが漂っていた。 FWで出場していた鬼頭さんは、半ば試合をあきらめていた。みんなも同じ気持ちだろう、と考えていたが、1人だけ違った。菅原選手だった。 敗戦後、鬼頭さんは試合を観戦していた父親から厳しく指摘された。「(菅原選手だけが)最後まであきらめず、『逆転してやる』という顔つきでプレーしていたぞ」 鬼頭さんは誇らしげに言う。「どんなときもあきらめない、規格外のメンタルの持ち主。僕ら仲間内では、『メンタル宇宙人』と呼ばれていました」自分がコントロールできないことに悩まない 小学校卒業まで菅原選手を指…この記事は有料記事です。残り575文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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