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コシヒカリ、ひとめぼれ。日本のコメの品種が、ハワイの島で育っています。2年目に入ったプロジェクトの現場を訪ねました。 日本人観光客でにぎわうホノルルから、飛行機で北西へ40分。人口7万人ほどのカウアイ島は、渓谷や手つかずの自然が人気の島だ。 5月中旬、島の東岸に近い地域の農場で、日本の研究者らがコメの種まきにいそしんでいた。種もみを搭載した手押し車で畑を往復する。畝(うね)には、それぞれ「Koshihikari(コシヒカリ)」「Hitomebore(ひとめぼれ)」と書かれた木札が立っている。 東京農工大などがハワイで取り組むプロジェクトの現場で、日本由来の品種のコメが育てられるのは2年目だ。昨年、本土で育てていた日本品種の試験栽培に着手した。協力農家の約800平方メートルの畑で、水を張らず、苗を育てる必要のない陸稲(りくとう)栽培で品種ごとの育ち方を研究している。 プロジェクトは日本とハワイの交流の中で、ハワイ特有の食料事情や歴史的な経緯をふまえて立ち上がった。 日系人が多く、1人あたりのコメの消費量が米国で最も多いが、現在州内での自給率は0%。スーパーに並ぶ商品は、ほとんどが米国本土から船で輸送されている。■日系移民が持ち込み、かつては広く栽培 しかし、ハワイでは1900…この記事は有料記事です。残り2255文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人足立菜摘GLOBE編集部|withPlanet編集部専門・関心分野医療、社会保障全般、グローバルヘルス、国際協力関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






