ストーリー第15回いくつもの海渡り、新聞届けた 120年企業の新聞販売所が紡ぐ歴史田中久稔 城真弓印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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北九州市には古くから続く新聞販売所が少なくない。 日清戦争開戦2年前の1892(明治25)年。大阪朝日新聞(当時)の出張所が門司港に開設され、九州での販売が本格化した。 戸畑駅近くの「竹内新聞舗」(北九州市戸畑区)は1903(明治36)年の創業。今年11月で123年を迎える。朝日新聞を主に扱う販売所では九州・山口で最古の老舗だ。4代目所長の竹内英雄さん(58)がのれんを守る。 店の記録などによると、初代の清之助さんが事業に乗り出すまでは曲折があった。 官営八幡製鉄所で給仕として働いたが、学識が足りないと考え1年で辞めた。徴兵検査は体格が足りず不合格。「何か地域のためになれないか」と新聞販売を思い立ったという。22歳で現在の店の近くで開業した。 大阪朝日新聞は大阪駅から鉄道で運ばれ、関門海峡を船で渡っていた。さらに若松町(現在の北九州市若松区)へ運ばれた。 戸畑と洞海湾向かいの若松は…この記事は有料記事です。残り754文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人田中久稔西部報道センター|警察・遠賀・京築・水俣病担当専門・関心分野水俣病、公害、自然災害、貧困、差別、軍事城真弓西部報道センター|教育・子育て、京築地域担当専門・関心分野地方・教育・療育・子育て・食・防災関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする