深掘り編集委員・五十嵐大介 矢島大輔 佐藤瑞季印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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情報分析を得意とするAI(人工知能)が、戦争の新たな「武器」として浸透し始めている。日本政府も、米国企業パランティアが開発した高度な性能を持つとされるシステムを試すなど、検討を重ねる。だが、自衛隊への実際の導入には課題が残る。 課題の一つ目が、米国製のAIシステムを使っても、日本の指揮権の独立は守れるのかという問題だ。 防衛戦略の心臓部ともいえる指揮・統制システムまで米国に委ねることへの抵抗は、政府内でも少なくない。日本独自の判断が左右されかねないうえ、いざというときにシステムを停止されてしまうリスクがあるからだ。日本の機密データを他国の企業に渡してしまうことへの懸念もある。 そのため、国内産のAIシステムの開発を進める動きもある。国産開発の高い壁 サカナAIは今年3月、防衛…この記事は有料記事です。残り938文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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