インタビュー本屋ゼロの街にふたたび灯りがともるまで 島根・大田市長に聞く聞き手・高田純一印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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島根県大田(おおだ)市内には約2年、本屋が1軒もなかった。そんな中、24日、新しい本屋「今井書店大田店」が総合スーパーのイオンタウン大田店内にオープンした。全国でも「本屋のない街(無書店自治体)」が増えるなか、大田市はどうやって本屋を呼び戻したのか。楫野(かじの)弘和市長に聞いた。無書店自治体解消へ、企業も取り組む 新モデルで小規模出店後押し ――市内に本屋がなくなってからの2年間、市民からどんな声を聞きましたか。 前の本屋が閉まってから、「本を実際に自分で手に取って選ぶことができなくなって寂しい、不便だ」という声を本当にたくさん頂いた。 特に、小さなお子さんを持つ父母からは、「子どもの本はインターネットではなかなか選びにくいので、(隣接する)出雲市などの遠い街まで買いに行っている」という大変な思いも聞いていた。なので、また大田市に本屋さんの明かりがともることを心からうれしく思っている。最大5500万円の補助金、狙いは? ――大田市は本屋を呼ぶために、10年間で最大5500万円を補助する仕組みを作りました。 本屋は、ただ「本を売るビジ…この記事は有料記事です。残り689文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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