トヨタ自動車の株主総会の会場に向かう株主ら=2026年6月17日、愛知県豊田市、同社提供
[PR]
3月期決算の上場企業の株主総会の開催が26日にピークを迎える。今年はアクティビスト(物言う株主)からの株主提案が、過去最多となる見通しだ。「役員の選解任」など経営陣の変更を求める提案が目立つ。 三菱UFJ信託銀行によると、6月の株主総会でアクティビストなど機関投資家による株主提案は139議案。前年から2議案増え、最多を更新した。提案を受ける企業数は前年より1社減の51社となったが、過去2番目の多さだった。日本企業は「カモがネギを背負って…」 物言う株主、株高背景に攻勢 議案のテーマ別(重複可)では、「役員の選解任」が前年より5件増え、19件となった。社外取締役の人数など「ガバナンス」は3件増えて27件。「株主還元」を求める議案はテーマ別で最も多い41件だったが、前年と比べると10件減り、減り幅は過去最大だった。 提案株主別にみると、フジ・メディア・ホールディングスに改革を迫ったことで知られる米国の投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」による提案を受けた企業が、前年より8社多い24社に上った。 ダルトンはヤクルトや文化シ…







