2026年6月22日 11時15分小林誠一印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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スイカ産地で、産出額が千葉県内トップの富里市で21日、「すいかまつり」が開かれた。甘さとシャリ感が特徴の富里のスイカは、今が最盛期。100年前に栽培が開始され、まつりのルーツも約50年続いている歴史あるものだ。 会場となった富里中央公民館前駐車場では、早食い競争や展示・即売など様々な企画が用意された。形や食味などで審査する「すいか共進会」では、104点から15点を特別賞に。最高賞の県知事賞に「羅皇ザ・スウィート」で輝いた同市十倉の栗原宏泰さん(49)は「品種にこだわって両親、研修生と丁寧につくっている。うれしい」と話した。 農林水産省の2023年データ(推計)では、富里市のスイカ産出額は県内1位、全国でも4位だ。 市農政課によると、富里でのスイカ栽培は、1926年に現在の十倉地区で江原義三さんにより始まったとの記録が最古。36年には皇室へ献上され知名度が高まり、戦後に全国有数の産地になった。おいしさの理由は、内陸特有の寒暖差と水はけの良い火山灰土壌とされる。共進会は74年、まつりは90年から続けている。 さらなる促進と発信を目的とした「すいか条例」を21年に制定。苗を自分で選べる「オーナー制度」など、街おこしに取り組む。今年は「富里すいか100年」で、例年以上に力が入っている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする