加藤博和・名古屋大大学院環境学研究科教授=2026年2月26日午後5時53分、名古屋市千種区、北沢卓也撮影
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岐阜発!LRT構想⑤ 岐阜県が打ち出したLRTの整備構想について、市民はどう向き合えばいいのか。構想についての評価や考えるべき視点について、加藤博和・名古屋大大学院教授(公共交通政策)に聞いた。 ――構想についての感想を聞かせてください。 「唐突というのが率直なところでした。景気がいい話ではありますが、相当うまくやらないと、いい方向に行かないと心配しています」 「そもそもLRT(ライト・レール・トランジット)が何なのかということです。日本では一般に『次世代型路面電車』と訳している。これなら『ネクスト・ジェネレーション・トラム』です」 「そうではなく、LRTは路面走行でなくてもいいし、電車でなくてもいい。軽い、つまり簡易で、お金をできるだけかけず、たくさんの方に乗っていただける便利な交通機関を鉄路でつくることです。それが岐阜市に必要かどうかが問われます」 「鉄道は車両を連結し大量輸…






