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岐阜発!LRT構想① 21年前に路面電車が姿を消した岐阜市。その街と周辺で今、「次世代型路面電車(LRT)」を導入しようという議論が進んでいる。空洞化した中心市街地を「歩くまち」へと転換し、にぎわいを取り戻せるのか。プロジェクトの現在地を追った。 LRT構想を表明したのは、経済産業省の元官僚で、2025年1月の岐阜県知事選で初当選した岐阜県の江崎禎英知事。25年7月の県議会で、人口約40万人の岐阜市を中心とする「岐阜圏域」のまちづくりを問われ、「車だけに依存しない新たな移動手段により、中心市街地に人を呼び、歩くまちに戻していく必要がある」と答弁。有力な手段としてLRTを挙げたのが始まりだ。 知事選の公約には「LRT」の文字はなかった上に、設置までの期間が「10年」と短かったことから、県議会や周辺自治体に驚きが広がった。岐阜県知事「観光拠点を結ぶ」 LRTは従来の路面電車に比べて輸送力があり、定時性なども向上した新たな交通システムで、欧米を中心に普及している。国内では富山市や宇都宮市に導入事例があるほか、神戸市が導入を検討している。 江崎知事の構想では、東海道…この記事は有料記事です。残り743文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






