インタビュー「文字しかない」だから孤独な人の支えに 小説家の僕を突き動かす力聞き手・渡辺翔太郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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■本への恩返し:後編 スランプから脱した岡崎さんは、次々と作品を発表していきます。かつて、孤独だった自分を助けてくれた小説。本に恩返しをしたい。そんな思いが、岡崎さんを突き動かしていきます。小説家・岡崎隼人さんへのロングインタビュー「本への恩返し」中編 「だから殺し屋は小説を書けない。」は、出版にむけて動き出しました。 世界と登場人物が完璧に心のなかで躍動していたので、途中で筆が止まる、という心配はありませんでした。コピーライターとして、膨大な量のテキストを書いてきて、途中で書くのがしんどくなるってことは、もうありえないという自信もありました。ただ、作品のクオリティーをどこまで高められるか、という不安はありました。 作品の主人公は、完全に僕自身。僕が小説を書けない時期に抱えてた苦しさを、そのまんま主人公に背負わせてるんですよ。 デビュー後に小説が書けなくなって、海の底にどんどん沈んでいくような感じで。コピーライターとして評価されても、まだ海の中にいる。水面に顔を出せた瞬間 だから「殺し屋」の企画が出…この記事は有料記事です。残り1675文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人渡辺翔太郎岡山総局員|経済・大学・県東部専門・関心分野地域のオモシロイ話題、自然や環境関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする