東京都の湾岸エリアにある高層マンション群=2025年9月1日、東京都中央区、江口英佑撮影
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住宅価格の高騰が止まりません。住宅計画を研究する建築学者の大月敏雄さんは、都市部のマンション市場とは別に、「新たな市場」をつくることが急務だと考えます。そのための具体策を語ってもらいました。住宅高騰の街でなにが 「住まない買い手」の台頭と、再開発の限界 日本の都市部で住宅価格が高騰していますが、同じ現象は米国やカナダ、欧州では10年以上前から起きています。日本で最近まで高騰が起きなかったことが不思議なくらいです。 日本では1980年代後半のバブルが崩壊した際の痛手が大きすぎて、住宅価格が低いままになっていた。そこへ、外国などから投機マネーが流入し、資材費や建設費の値上がりもあって、一気に価格が高騰したということでしょう。 日本の住宅供給は、戦中戦後…







